2009年02月22日

若者はなぜ3年で辞めるのか?




3回ほど転職をしている私にとっては妙にうなずける一冊。

最初の会社は

給料は安い。
出世は遅い。
出世しても給料は安い。
無能な管理職達。

そらやめるわ。

客観的に見て、辞めない奴はどうかしている。

義理でも感じているか、転職先が見つからないかのどちらかだ。

今では中堅層が皆無だ。
これからどうするのだろう?


さらに内容は会社の体制から発展し、日本全体について述べている。

日本全体にはびこる年功序列制とそれを守ろうとするご老体達。
結果、若者は切り捨てられ、若者たちには閉塞感が漂う。


マインドマップ

◎マインドマップはこれで作っています!
http://tinyurl.com/56rm87


■閉塞感の正体を指し示す

■なぜ3年で辞めるのか
・昭和的価値観の復権
年功序列、終身雇用
・3年以内に3人に1人はやめる
・ミスマッチ
仕事への意欲
現実の仕事
・企業側の人材に対する考えの変化
・働き損
数少ない管理職ポストの空席待ちに長蛇の列
序列が上がらない以上、基本的に報酬はそれ以上上がらない
・社内には1本のレールしかない
キャリアパスの複線化が必要

■やる気を失った30代社員たち
・レールは30代でぷっつり途切れる
・メンタルトラブルの増加
閉塞感

■若者にツケを回す国
・年長者ほど有利な世界
・経営陣以上に昭和的価値観を持った労働組合
・若者の採用を減らす
・2015年には年金だけで年10兆円を超える赤字に

■年功序列の光と影
・年齢で決まる人の値段
・もう45歳以上の社員はいらない
・天下り
強固な年功序列を維持
・ねずみ講

■日本人はなぜ年功序列を好むのか?
・日本と韓国くらい
特殊な条件下で成立する
どちらも崩壊しかかっている
・教育システム
年功序列的考え方と非常に相性がいい
レールの上を走ることだけを刷り込まれる
自分の足で歩くことを忘れ果てる
・明確な動機はなくなり、働くという「道」
・均質で従順な労働者を大量に供給
・安定して長い期間働くことで技術力が蓄積

■働く理由を取り戻す
・エリートと呼ばれる人間ほど答えられない
・自分自身の内なる動機に対して義務を負っている
・自分で道を決める自由

◎どんな本か見てみる↓
http://tinyurl.com/9bql94

タグ:転職 会社
posted by totti at 18:06 | Comment(0) | 書評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月15日

『金持ち父さんのパワー投資術』ロバート・キヨサキ、シャロン・レクター

ロバート・キヨサキ
価格:¥ 1,995(定価:¥ 1,995)
おすすめ度:

大ベストセラー「金持ち父さん貧乏父さん」シリーズです。
http://tinyurl.com/axq4qe

投資信託をちまちま買っている自分にスマッシュヒットを与えてく
れるシリーズです。

■キャピタルゲインを目的とした投資はギャンブルと同じだ

と本の中で出てきます。

本の中では「投資信託=キャピタルゲイン目的」として扱われてい
るので、投資信託には手を出してはいけない、となっています。

しかし、キャピタルゲイン目的でない投資信託もある気がしていま
す。具体的には配当金狙いですが。
その場合はどうなるのだろう?

配当金も年数%しかないので、きっと悪い投資だと言われるのでし
ょうね。。


マインドマップ

◎マインドマップはこれで作っています!
http://tinyurl.com/56rm87



■ファイナンシャル・インテリジェンス
・投資家になるために学ばなかった場合に最悪なのは、素晴らし
 い投資に決して出会えないことだ
・ファイナンシャル教育の程度があまり高くない人がセールスト
 ークの罠に一番かかりやすい
・私が投資信託に投資したと聞いて金持ち父さんが腹を立てた理
 由の一つは、 私がキャピタルゲインを目的とした投資に引き
 ずりこまれそうだったからだ
・お金に関することとなると、自分の中の敗者に勝たせてしまう
 人が多い
・テーブルについている間は手持ちの金を数えるな

■優先順位
・キャッシュフロー
・レバレッジ
・税金面での優遇
・キャピタルゲイン
ギャンブル

■教育
・学問的教育・職業教育
稼ぐ/作り出す
・ファイナンシャル教育
管理する
レバレッジを効かせる
保護する
出る

■事実と意見と原理を見分ける
・あなたはそれを保証しますか?

■質の高い情報
・金銭的にもっと成功したいと思っている人は、金融情報を自分
 から探しに行かなければいけない
・質のいい金融情報を載せている出版物を定期的に購読する
・広告主を忘れない
・書いている人は必ずしもお金の面で成功しているとは限らない
・ターゲットはどんな人間か

■注目すべきトレンド
・人口統計
・借金
お金をより多く発行する
インフレによって解決?
・金利
・水面波と時差
・ファイナンシャル・インテリジェンス

■第1クォーターでやるべきこと
・25歳〜35歳
・ビジネスを築き、不動産に投資し、コース料理のデザートとし
 て紙の資産に投資する方法を学ぶ

■投資タイミング
・投資に最悪のタイミングは市場の調子がいい時だ
・市場が活気づいている時、レミングになってはいけない
・アマチュア投資家とプロの投資家の両方と話す
・人が過ちを犯すとき、市場は世界最高の投資を提供してくれる
・不動産の資産価値は、借りたいと思う人が大勢いる場合しか上
 がらない
日本で不動産に投資するのはあまり気が進まない
・20-10-5のサイクル
株式市場20年
商品市場10年
5年毎に悲劇

■ビジネス
・ネットワークビジネスに参加したりフランチャイズ権を買った
 りするときはいつも、事前に調べるべきことをきちんと調べる
 ことが大事だ
・貧乏な人や怠け者は成功する人より、『できない』という言葉
 をよく使う
・昼間の仕事をやめる前にパートタイムでビジネスを始めること
 を強く勧める


◎どんな本か見てみる↓
http://tinyurl.com/9mgmya


posted by totti at 10:19 | Comment(0) | 書評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月08日

企画書は1行

野地 秩嘉
価格:¥ 735(定価:¥ 735)
おすすめ度:


■君はキルケゴールも読んだことがないのか?

と言われ、何かすさまじい衝撃に襲われました。

もちろんキルケゴールなんか知りません。
しかし、この「知ってて当たり前だろ」的な威圧感。
惹きつけられずにはいられません。


企画書は1行あれば十分なのです。
1行以上必要だとすれば、それはイマイチな企画であるか、軸がぶ
れているということだと思います。

この本の中で一貫しているのは「企画書は短く、結論を先に」。
ということです。

企画書は読む人があってこそです。
書くことに自己陶酔してはなりません。


マインドマップ

◎マインドマップはこれで作っています!
http://tinyurl.com/56rm87




■企画書の目的
・こちらが望んだプロジェクトを実現させること
・相手に「面白い企画だ、それをやろう」と言わせること

■通る企画書
・企画の意図が相手に1行もしくはひとつの言葉で伝わること
・自分がどうしてもやりたいことを書く

■現場から生まれた1行
・生産現場がトヨタの企画書の1行
・一生、屋台を引くことはできない

■ヒット商品
・膨大な量の企画書
・自分自身に向けて書く
・書くに足るだけの素材を集める
・採用されるまでしつこく繰り返す
・ストーリーを入れる

■組織を動かす
・最大の眼目は冒頭に1行で書く。それだけ。
・いい企画書はどんなに長くてもせいぜい2ページ
・現場のことを伝える
・写真の訴える力は強い

■人生を書く
・暗黙の了解、えもいわれぬ慣習、どちらも会社経営にはいらない
・目の前の客を満足させる
・35歳までに会社を作り、上場させる

■ブランドを創る
・野生動物の目的。それは食べること
・ブランド・アクション
  その会社の戦略的資産は何かを見つける
・ブランド・インテグレーテッド・マネジメント
すべての観点からブランドの持つ力を高めていくこと

◎どんな本か見てみる↓
http://tinyurl.com/75eplo
タグ:企画
posted by totti at 10:40 | Comment(0) | 書評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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